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ROSE DECO
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カテゴリ:古薔薇( 136 )
謎の薔薇







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私がこういう薔薇に弱いの知ってますよね?
謎の薔薇なんですよ。
でも。。多分。。ルッセリアーナ。。かな?
こういうの好きでしたか?
消息不明になる前に聞いておきたかったのよ。
私はあなたが東京からいなくなった時、すぐにわかった。
淋しかった。
1人は2月に死に、貴男は行ってしまった。
M・Mは死んだけど、貴男は生きていて本当に良かった。
生きていてくれるだけで嬉しい。
会えなくてもそれでも嬉しい。
四角く区切られた薬草と巣箱と苔の庭を行き来していた頃から憧れの人でした。
林檎や胡桃もあったと思う。
白い・・フランスアンティークのペインターシャツに似た・・制服を毎日着ていましたよね。







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そうそう。
貴男を教えてくれた人とはサヨナラしました。
きっと、その人はそれが何故なのか永遠に理解出来ないと思います。
別の理由をつけて処理するでしょう。
貴男が敬愛する人だから少し考えもしましたが。。。
私には無理。
言葉の端々から卑怯さが滲んで。
ちょっともう本当に無理。
後悔と云えば只ひとつ。
貴男に会わせてくれるって云ってた!
ああ!あの時どうして断ってしまったのだろう!!!!!
後悔する事が無い私の大きな後悔。
今でも別の友に会いたいと云えば叶うのはわかってるのですが。。。
緊張するので中々そう云うわけにはいかないの(笑)
あの時お断りした理由は「好きになるといけないから」だったのだから!
困ったときや淋しいときは私を訪ねて来て下さい。
いつかまた一緒に暮らしましょう。
大丈夫。
まだ100年は経ってない。
突然でも、私には解ります。
生きているうちに必ず訪ねて来て下さいね。
次の家はオールドローズがいっぱいの薔薇園も近くです♬







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どんな時も幸せを、
心よりお祈りしています。



素敵な休日をお過ごしください!
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by rosedeco | 2013-02-10 04:04 | 古薔薇 | Trackback
天真爛漫だけど面倒な女







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私は薔薇が好きなわけではないのです。
古い薔薇が好きなんです。
オールドローズだけ。
時代も古い物だけに限られています。
この感覚はもとから備わっていたもので、
好きものに関して他所から影響を受ける事はありません。
古い記憶がある薔薇さえあります。
Soupert et Notting
この薔薇はまさにそんな薔薇で、
オールドローズ図鑑で初めて見たときにそう思いました。
この薔薇の年代辺りまでが・・私にとっては『薔薇』なのかな。







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私の事・・・
良く知る人は、ざっくばらんで天真爛漫!とびきり明るい!と言います。
私を嫌いな人は気難しくて神経質で面倒くさい人だと言います。
ふふふ・・・・・・
本当はどっち?
天真爛漫だけど面倒な女。
まあ、天真爛漫って空気読めない人ばかりだし?
そんなもの?
こんな質問は愚の骨頂でしょうか。
・・そういえば、
古い薔薇には天真爛漫だけど神経質な美しい女(ひと)が沢山いらっしゃいますね!
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by rosedeco | 2013-01-29 11:33 | 古薔薇







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「歩夢ちゃん今年は赤い薔薇ばかりアップしてるね。」
と、薔薇友さんに云われて気がつきましたが。。。
そうかも。
私は白い薔薇が1番好き。
なのに、大好きなシェイラーズ・ホワイト・モスもアルバ・マキシマもアップしてない。
大変。。。どうしちゃったの私。。。
震災後、心理的な作用なのでしょうか?
私は紅い薔薇の中では紫に沈んだガリカの赤を愛していますが、
今年は純粋な『赤』に生まれて初めて魅かれた年でもありました。
今まで赤は子供の色?
そんなイメージを持っていたかもしれません。




先日、茨城大学名誉教授の講演会で久しぶりに『守る会』のママさん達にお会いしました。
「あゆさ〜ん、私のこと忘れちゃった〜?」と、声をかけられました。
目の前を素通りしてしまったのです。
春にお会いした時と別人だったから解らなかった。
残念ながら良い意味で、ではありません。
皆さん、とてもとても暗かった。
悩む気持ちはよ〜く解ります。
でも、もう、悩む次期はとうに過ぎました。
『此処に残るなら考えられる限りの最善を尽くす。
耐えられないと思うなら、どんな理由も捨てて疎開する。』
愚痴は云わずにね。
自分が選んだ事ですから。
どちらにしても簡単ではありません。
でも、出来ない事なんて、殆どありません。
ほんとうだよ。
腹を括れるかどうか。
どんなに辛い時も平然と笑って過ごさなくちゃ。
可愛い子の顔からも知らぬ間に笑顔が消えてしまうよ。
お母さんが笑わなくってどうするの!
私たちはそんなに弱くはない筈です。
赤はとても元気の出る色。
純粋な強さは癒しを必要としない人間の為のもの。
プロリフェラ・ド・ルドゥテ
この赤く強く純粋な薔薇を贈りたいと思います。
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by rosedeco | 2012-11-20 23:46 | 古薔薇 | Trackback | Comments(2)
3年が過ぎて。








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ブログを初めて3年が過ぎました。
3年前の私、何をしていただろう?
もう東京の荒れた生活に嫌気がさして・・・
ずっと好きだった夢だったオールドローズを栽培する為の家を田舎に建てよう!
って、決意した頃だったと思います。
酒とタバコと夜遊びと決別して、ひっそり古物と薔薇に囲まれて暮らそうって。
隠居宣言までしたんですよ!(笑)
そして今、又、新しい家を探しています。
震災とメルトダウンは多くの人の生き方を変えました。
福島に人が住めない事は明白ですが、関東圏も同様です。
考え方は人それぞれですが。。
運命を受け入れて留まるのも良いでしょう。
今まで通り綺麗なものに囲まれて見ないフリを決め込むのも良いでしょう。
私にはそれが出来ないだけ。。
子供達はどうするの?
大人の無知や無関心は虐待と同じ事だと私は考えます。
考えすぎかしら。。
今回の放射能の放出量は、チェルノブイリの4倍、広島の原発の168発分。
関東圏と同等の汚染度だったウクライナで現在健康体の子供は6%。
それでも考えすぎ?







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福島県では沢山の人が悩み苦しんでいます。
先日も1歳と6歳のお子さんを抱えてお母さんが泣いて連絡をくださいました。
子供の甲状腺に異常があるのに福島県中の医者から検査を断られるのだそうです。
『考えすぎ』と、笑って断られたそうです。
お子さんを抱え必死で何十件もの医者を廻る、探しても探しても断られる。
それは・・地獄ではないですか?
私も福島のママさんも本当に『考えすぎ』なのでしょうか?
福島のお母さんには、関東圏で見て下さるお医者様を紹介しました。
理不尽です。
福島の、おばあちゃんの福島を、思い出すたびに悲しくて泣いています。
福島の方がいらしたら、どうぞ優しい手とあたたかな心を差しのべてあげてください。








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うららかな春の日。
暫く・・3年?・・30年?この家のテラスで薔薇を見る事は無いかも知れません。
震災後、薔薇と古物のブログとはほど遠くなってしまいましたが。。。
末永く宜しくお願い致します!
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by rosedeco | 2012-11-10 19:38 | 古薔薇 | Trackback | Comments(29)
Lucie Duplessis








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昨年は何故か咲いてくれなかったモスローズの Lucie Duplessis
今年は5月の半ばに少しだけ咲いてくれました。
ぎっしり詰まった薄い花弁がとても美しい薔薇です。
この薔薇はモスローズの特徴をとても良く現していると思います。
蕾の形も苔も申し分無いし、
モスローズらしいゴワゴワで大きめの葉っぱ!(これが好き)
託葉は美しい珊瑚色♪
棘まで美しい珊瑚色♪
平凡なピンクの花を100倍も魅力的にしています。
とても好きな薔薇です。







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嫌なニュースがTVではなく全国各地の友人知人から寄せられていますが・・・・・
今月も頑張りましょう。
いよいよ11月です。
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by rosedeco | 2012-11-01 21:18 | 古薔薇 | Trackback | Comments(12)
私の庭








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あの震災が運命を変えてしまった人は多いと思います。
私も・・趣味のオールドローズどころではありませんでした。
新築したばかりの庭は荒れ放題でした。
いつまでたっても腰を上げない私。
見かねて親友数人が私の庭を手伝ってくれています。
「此処に住まないかもしれない」
その気持ちが庭作りを止めていたのかもしれません。
線量も低めだし土壌の数値も許容範囲。
後押ししてくださった事が本当に有り難いです。
ずっと放ったらかしだったと思うから。
・・・ガリカの薔薇園を作るのが私の夢だったのにね。
皆で美味しい物を食べたり作ったり庭仕事したりしているうちに、
少しだけ震災前のウキウキした薔薇への想い、思い出しました。
そのことも、ありがとう。
昨日は(も)友達が庭の穴掘りに来てくれました。
薔薇のブケと美味しいサンドイッチにチョコレート、他にも美味しい物を沢山!
嬉しいな〜♪
この日はイタリアの可愛い車じゃなくて、何と軽トラック!で来てくれました〜〜〜
大きなオベリスク2つと前々から頂戴♪と言っていたトレリスを乗せて来てくれたのです。
もう、本当に、感謝感謝感謝です^^
その様子は又後ほど〜!
今は何の薔薇を絡ませようかと悩み中・・・・・非常に楽しい悩みです!






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私の好きなアプリの薔薇は散りました。
はらはらと。





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白薔薇だけのブケも美しいです。


薔薇が気になった方・・薔薇の名前は、ぱおさんに聞いてね♪
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by rosedeco | 2012-10-11 00:16 | 古薔薇 | Trackback | Comments(12)
愛しのガリカローズ達







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薔薇に何を求めますか?







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可憐さ

華やかさ

豪華さ

艶やかさ






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私はずっとこんな薔薇が好き。


ガリカローズは紅い薔薇の起源、
遥か遠い中世から私達へのプレゼント。
















1枚目上     マニントン・モーヴ・ランブラー(こちらはガリカではありません)
         オンブレ・パルフェ(ガリカ)
         エマーブル・ルージュ(ガリカ)
3枚目      アナイス・セガラス(ガリカ)
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by rosedeco | 2012-09-19 21:13 | 古薔薇 | Trackback | Comments(11)
Souvenir・・・・・・・・・・Frederick II世
                                                                   






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ガリカの趣がありながら分類不明のオールドローズ。
フレデリックⅡ世
素晴らしい薔薇です。
チャイナ系やポートランドなどに分類される事もあるそうですが、
ポートランドのように花首が短くはありませんし、チャイナのように帰り咲きません。
枝ぶりも華奢です。
イメージとしてガリカのヒッポリテとかエマーブルルージュみたいな感じでしょうか。
私はガリカに(勝手に)分類してる(笑)
この薔薇は私にオールドローズを教えて下さったかた方から。
車を飛ばして『薔薇のおじさん』のハウスまで連れて行って下さいました。
日本ではあまり流通していないようです・・・
だから枯らさないように大切に大切に育てています。
秋本番になったら地植えしよう。
大好きなオールドローズです。
Nさんとの思い出の大切な薔薇。
好きすぎてどう表現したらいいかわかりません。
好きな薔薇ほど良い写真が撮れない私。
来春はこの薔薇を素敵に撮れたら良いな・・♪







そして。。。
こんな御本を頂きました♪
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産経メディックス『Old Roses』
「あゆちゃんオールドの本が出たんだよ〜知らなかったでしょ〜?」
・・・と、親友のあの方が送って下さいました♪
はい、浮世離れしてますので知りませんでした・・・
楽しく読ませて頂いています。
何時も本当に有り難う。
作出者が年代ごとに書かれており今まで日本には無かった本ですね。
オールドを深く知りたい人にもお勧めの1冊です。
是非この御本をキッカケに好きな古薔薇を1本手に入れてみて下さい。
ガリカの質問は何時でもお受け致します(笑)
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by rosedeco | 2012-09-15 19:36 | 古薔薇 | Trackback(2) | Comments(10)
ひかり








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過ぎてゆくものの気配。
過ぎ行く夏を光で感じます。



9月ですね。



あれから何回9月が来ただろう。
死んだ人は歳をとらないのね。。あたり前ですが、私だけ歳とるんだね〜
夏から秋への『変化』は激しさと美しさに満ちていて、彼女は追いつかなかったのかもしれない。
大好きだった不思議な彼女。
安らかに。


原発とか地震とか病気とか嫌な事も沢山あるけど・・・・・
楽しい出会いも沢山待っています。
今回の旅では『山伏』さんに出会いましたよ♪
熊野(和歌山)在住、大阪出身の山伏さんに岐阜で出会いました。
中学生の頃、横尾忠則が好きで仏像に興味を持った私。
みうらじゅんさんの影響ではないですよ(笑)
空海(真言宗の仏像)がとても好きで。。。
あまりに好きだったから?
その時の何かが意識下でずっと続いているようです。
真言宗の金剛院智山派の僧侶や修行僧や山伏はそう多くはないと思うのですが、
ご縁があるらしく金剛院のかたばかり何人も。
「僕、やまぶし なんですよっ!」
「もしや!貴男も智山派ですかっ?」
。。。怪しい会話です(笑)。。。(因に私は真言宗ではないのですが^^;)
『やまぶし』さん、かっこ良くて可愛かったです♪
意気投合し、次回は熊野へお邪魔する約束をしました。







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トランクを放り投げたままテラスへ出ると、
ロサ・アネモネフローラが1枝咲いていました。(白い小輪の薔薇)
アネモネフローラって1期咲きでしたよね・・?
・・・違った?
深紅の薔薇は蕾を摘み忘れてしまったポートランドfromグレンドラ。
お気に入りの青い花のお皿と共に。






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時々、誰かが書いたシナリオに添って動いているような気がします。
思うと願いが叶うとき。。
そういう時は決まって自分の為に動いている時ではないのね。
不思議なものですね。








美しい秋となりますように!
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by rosedeco | 2012-09-01 17:50 | 古薔薇 | Trackback | Comments(10)
いびつ







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この薔薇が私を裏切る事はないような気がします。
何年一緒にいるだろう?
『すき』
 と
『きらい』
が入り交じった薔薇。
私が唯一大事にしているハイブリットパーペチュアル系のオールドローズです。
数年前、HPの薔薇を手に入る物全部育ててみました。
でも、手元に残したのはこの子を含め3本だけ。
Sidonie
年々好きになる薔薇







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青みが強いピンクの薔薇は好きじゃないし、
『シドニー』って名前もどうにかならない?と思ってる。
葉も固くてツルっとしてるし・・・どちらかというと・・嫌だな。
でも!
花開くとそんな事はどーでもいいと思うのです。
だって、花の何処かが必ず欠けて咲くんですもの。
あっちの子もこっちの子も歪で・・・愛らしく申し訳なさそうに咲いています。
その姿に毎年、毎回、
「参りました〜!」
と、ひれ伏してしまう私です。
いびつ。。。
なんて可愛いのでしょうか。
欠けた花形には白でもなく赤でもなくこの凡庸なピンクが似合う、とも思います。
とても好きな薔薇です。
魔法を感じる薔薇でもあります。
ほんの少しバランスと分量が違っていたらきっと良くなかった筈だから。


気難しいイメージのオールドローズには今でも殆どの方が見向きもしないそうです。
だから?ある薔薇屋さんで私は「オールドローズの人」と呼ばれていたそうです(笑)
(10年くらい前はオールドしか買わない見ない人は珍しかったのだそう。)
こんなに素敵なのに・・悲しいな。
魔法で溢れてるのに。
見える人、見たい人にしか見れない魔法なのでしょうか。
少数派の天の邪鬼がこの薔薇を特別に愛し、
遠い過去から今へ残してくれたのですね。
オールドローズ、薔薇とはそういうものかもしれません。
背景には薔薇の数だけ物語が、きっと。








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フランスの天才育種家、ヴィベール。
天才は欠けた花を敢えて世に出したのでしょう。
痺れますね!



普通の美しい薔薇に飽きてしまったら。。是非♪
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by rosedeco | 2012-07-27 00:39 | 古薔薇 | Trackback | Comments(14)


オフィスくまがい