薄く柔らかな花弁を持つmossrose
マダム・ルイ・レヴェック
数年前離れの玄関脇に植えました
<うどん粉まみれで雨に当たれば花は開かない>
そんなふれこみの多い薔薇だったので雨の当たらない特等席です
今では2mをゆうに超え・・mossroseは枝が固く直立のものが多いですから・・少し困ってます(笑)
しかし!この薔薇の美しさと云ったら!惚れ惚れいたします!
棘と苔だらけのゴツイ枝に薄い薄い夢のように儚いはなびらの美しい花
昼の顔と夜の顔も全く違う
相反する魅力を存分に味わえるのです
同じ花を↑夜↓昼撮ったものです・・・いかがでしょう?
ふたつの顔
天の邪鬼な私には堪らなく素敵な薔薇です
環境さえ合えばうどん粉病も出ません
最近になって思う事・・環境は大事ですね
その土地に合った薔薇を育てるということはとても重要な事だと思います
ああ、人間も同じですね
薔薇と共にこれから先ずっと生きて行くのですから、お互い幸せに♪
系 統 Moss
作出年 1898年
作出国 フランス
作出者 Louis Lévêque & Fils
花 色 ピンク色
花 径 大輪~中輪
香 り 強香
開花性 返り咲き
樹 形 ほぼ直立
樹 高 1.5m~
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