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ROSE DECO
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夜に闇の気配が残っていたのは何時頃だろう?
灯りが電気になってしまったのはいつ?
夜は怪しくて、どろどろしていて、手に負えない雰囲気を持つ存在であって欲しい。
夜は夜であってほしい。
そう思います。
ネオンの光と追われるように終わらない大消費生活。。。
東京に住んで、夜な夜な遊んでいた頃はわからなかった。。。
消費の為だけに存在する日本という国。
消費の為に壊され失われ忘れられる手仕事や古い町並み古い物たち、そして自然。
手に入れても手に入れても終わる事が無い毎日。。。
そんな生活はもういらない。


灯り。


この町の路地を曲がった途端目に飛び込んで来たのは、
ぼんやり浮かぶ灯りと闇だった。
口には出さなかったけれど私達はその事が嬉しかった。。と思います。
闇を潰すような光はいらない。
夏の暑さが大っ嫌いなのに、暑すぎるこの町の事を大目に見てしまうのはそのせいでしょうか。







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10月は美濃『灯りアート展』があるそうです。
美濃は和紙の町でもあります。


偉大なヨギが言っていました。

「われわれ都市に暮らす者は、誰しも村人たちに対して罪を犯してきた。
   その罪を償うただひとつの道、
 私たちが見捨てた村の小さな産業や手工芸品のための市場を確保して、それらを復興させることだ。」

この言葉がずっと私の何処かに残っています。
野蛮な消費至上主義で最初に切り捨てられるのは、効率的に金を生まない『手仕事』だから。。
日本には素晴らしい伝統と人と自然と文化があるのに。
悲しい事です。








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こんな日本でも、遠くに好きな町があって・・・好きな人たちが住んでいる・・・
その事を、ふと思い出すと気持ちが温かくなります。




是非、美濃へ素敵な灯りを求めに行って下さいね。
by rosedeco | 2012-09-06 03:41
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